2008-02-18 TOKAGE 本 TOKSAGE読み進む。3人の視点人物によってストーリが語られていくわけですが、この分量の物語に3人はちょっと多い感じがする。捜査本部、銀行店内、遊軍新聞記者、それぞれもっとねっちりと語ってもいいのでは。でもそれじゃああっという間に「模倣犯」なみの長さになっちゃうか。特に主人公のTOKAGE隊員のシーンが若干物足りないと思うのは、ねちっこいお話を読みすぎてるから、かも。終盤にむけてサプライズを期待しながら読んでみよう。