fluxboxが一番かも
いやー、今日一日常用して、fluxboxの速さに改めて感動しました。
gpe-dmからログインして、「使える状態」になるまでの速さはWindowMakerが上。(fluxはテーマによってかなり起動が重くなります)
しかしいったん起動してしまえば、fluxboxの軽快さは特筆モノですね。
本日は3つのワークスペース(デスクトップ)にrxvtを1枚ずつ開き、一つ目でafterstepのmakeをやりながら、2枚目でfdでファイル操作を、3つ目でネットからファイルをwget、といった使い方をしていました。
ワークスペースの切り替えがどんな作業をしていてもすぐできるのはかなりいい。WindowMakerはここまで軽くありません。設定も専用アプリのfluxconfをビルドしてあるし、こりゃfluxbox常用決定かも。
実行画面はこんな感じですね。テーマはblackbx、ただし背景はテーマ付属のものを使うと家族に見せられない状態になるので(^^;)、KDE-Lookからもらってきた画像に差し替えてあります。デフォルトで背景設定ツールがないのも、ま、fluxboxの潔さか。ちなみwmsetbgを使って背景を設定しています。
各テーマはそのままだとたいていfontが10pくらいで大きすぎるので、6pくらいに書き換えてやらないといけないのがけっこう面倒かも。
周辺ツールがまあまあ充実していますが、fluxconf以外は使わないほうが軽快さを損ねないような気がします。