NetStatsBaseball0.9.3

2008/01/18updateのメジャーリーグシミュレーションゲームです。

0.9.3が昨日づけでupdateなんですが、0.9.0が2003/02/01、0.9.1が2003/02/28、0.9.2がとんで0.9.3、となっています。リリースノートがないので、何がどう変わったかわかりません。(^^;)

プロジェクトのサイトはSourceForegeです。NetStatsBaseball - Browse Files at SourceForge.net
華々しく人に広報しようという気がひとつもないのか、あるいは気力と体力の全てをゲームづくりにかけているのか、プロジェクトのホームページというものは影も形もありません。

http://happypenguin.org/に掲載されていたプレイ中のスクリーンショットは以下のとおり。

Linux版はバイナリが用意されていないので、自分でビルドしてみることになります。で、ゲームなので早速やってみました。
libgtk2.0-devパッケージを入れておけば、makeがとおりました。

落ちてくるソースのtarballが20Mもあるのに、あっという間にビルド終了。アーカイブの中身のほとんどがゲーム用のデータみたいです。だって1900年から2007年までのチーム、および選手のデータが納められている、ようなので。

ゲームをやるにはnsbserverというサーバプログラムを起動してからクライアント側のソフトを起動する必要がありました。ということは、ネット上にサーバがあればそこで遊べるということですね。

ざっといじった感じでは、ユーザの誤入力やまちがった操作に対する耐性が低いようです。想定外のことをされるとサーバごと落ちたりしますねー。けれど一度操作に慣れたら・・・はまりそうな予感がする(^^;)この手のデータたっぷりでアクション性の全くないシミュレーションっておもしろいんですよねえ。大昔、ナイトメーカー&マッチメーカーと題されたロボット格闘シミュレーションに熱中したことがあったなあ。(追憶)