池井戸潤

あまりにも読みやすくて、今日だけで2冊も読了。

オレたちバブル入行組 (文春文庫)

オレたちバブル入行組 (文春文庫)

金融探偵 (徳間文庫)

金融探偵 (徳間文庫)

この2冊。

実は一緒に

MIST(ミスト)

MIST(ミスト)

これも借りてきていたわけですが、こっちは第1章まででダウン。「山間の静かな町に現れた霧のような殺人者、町を救おうと必死の努力をする巡査」って設定はかなり好みなんですが・・・この作者、とりあえず読んだ範囲では銀行・経済がらみの話じゃないと人物が「立たない」ようです。

ま、あまりにも登場人物が類型的で、読後ややしらけるのも確か。お話がおもしろいからいいのか。