正月読了本

この正月休みに読めたのは・・・

少女には向かない職業 (創元推理文庫)

少女には向かない職業 (創元推理文庫)

うーん、どうでしょう。少なくても私の好みではなかったです。前半の異様な迫力は楽しめたんだけど・・。

いつかソウル・トレインに乗る日まで

いつかソウル・トレインに乗る日まで

これも4分の3まではしびれましたが、世界の果ての宿以降はどうでしょう、という感じ。

シャングリ・ラ

シャングリ・ラ

けっこうバテました、読みきるのに。SFではありませんでした。それでいいのか、この作品は。電子結界の存在が気にかかって仕方がなかった・・・。

出星前夜

出星前夜

今まで飯嶋和一の作品は全部リタイアでした。おそらく読み手の状態が悪かったのでしょう。この作品は異常におもしろかったです。こりゃ、全部の作品に再挑戦ですね。

島原の乱といえばついつい「魔界転生」を反射的に思い出してしまいますが、その詳細を初めて知ることができました。作者のメッセージも明瞭。読んでよかった。