黙々と
zaurus上のangstromでは、e17も軽快に動きます。PDA上にしては、という注釈がつきますが。widget関連でエラーを吐くようです。なんせzaurus上ですからねー。
で、次に作っているのがxfce4.6RC1(^^;)。全く懲りません。
e17がwindowmanagerで、自称「desktop-shell」なのに対し、xfceはデスクトップ環境ですから、それなりにいろいろな依存ライブラリを必要とします。configureを実行するとあれがない、これがない、といろいろ言われます。
一番困るのがperlのXML::Parserが必要、と言われること。feedから入れられるperlでcpanインストールが成功したことないんです。現在のdevブランチのperlでもやっぱり失敗。仕方なくperl5.10.0をセルフビルド。
さらにxfce関係のアプリ・ライブラリのconfigureでintltool関連のエラーが出ます。confiogure中にhead -lという記述があって、これでエラーを吐く。
head -n lと書き直したら無事configure成功。angstrom上でセルフビルドするおもしろさは、こういうちょっとした障害を乗り越えながらビルドしていくこと、なんでしょう。
zauを持たなければここまでlinux使うようにならなかったろうなあ、と思います。しみじみ買ってよかったけれど・・・なくなったのが残念至極。電子辞書として生まれ変わりました、っていわれもなー。