読了

久しぶりにちゃんと読了。

私の男

私の男

うーん、なんというか、娘をもつ父親としては非常に微妙。

ミステリ、なんですよね、いちおう。どうしようもない男の半生記、なんでしょうか。家族を持てなかった女性の放浪記として読むべきなのかな。

題材が題材だけに異様な迫力を感じながら読みました、ということで。